ハナミヅキの剪定。

花の咲き終わった後は強剪定も可能です 休眠期に行う剪定を冬季剪定といいます、また反対に伸びすぎた枝を切り詰めたり
するのを、夏期剪定といいます。夏季剪定は枝を間引いたりすることにより、病害虫の発生を
防いだり花付を良くしたりします。ただこの時期の剪定は繊細な作業になり・・・やめておいた方が
無難です。いことを頭に入れての作業をしてください。
ハナミズキは軽剪定が基本です、勝手に自分で樹形を創ります、強剪定で気を付けて頂きたいのは大きな切り後は 見た目に不細工なのでなるべく他の枝や葉で隠してください、 そしてむやみやたらと強剪定すると枯れたりしますので 余り強剪定しても良い木ではないことを頭に入れての作業をしてください。 ハナミズキは 7月ごろに分化しますので、それ以降の苅込に関しては翌年の花芽を切り落とすことになりますので注意をして作業してください。花後の剪定に関しましても透かしておかないと日当たりが悪くなり花芽が付きにくくなります。冬には透かし剪定で枝に光が入るようにしましょう。透かし剪定が基本となる樹木です


分化